コーティングの種類

静電粉体塗装

静電塗装は、仏国で昭和30年後半に開発され時を移さず日本に導入されました。
その原理はクーロン電気を利用する物です。
即ち、紛体に+あるいは-の高電圧を与え、設置された基材は相対的に反対の電荷を生じ、
電気的に紛体と基材を接着させます。
これを炉に入れて融解し50~150μの塗膜を形成します。

脱脂

気化した溶剤槽の中へ基材を投入、基材表面に付着した油脂は液化した溶剤とともに滴下され、除去されます。
(投入された基材はいつもピュアな気化した溶剤と接触します。)

ブラスト

スチールグリッドを勢いよく吹付ける事で、基材表面を梨地状にざらつかせます。
錆・汚れなどを除去し、電気的にも表面を活性化させます。

プライマー

コーティング材と基材の両方に相溶性(接着)ある下地材を基材に塗布します。

吹きつけ(コーティング)

コーティング材に応じた高電圧をコーティング材に与えます。
この時、アースされた基材は相対的に反対の電荷を帯びてコーティング材は基材と電気的(クーロン電気)に付着します。

後加熱

基材に付着したコーティング材を熱して溶融し美しい塗膜に仕上げます。

検査

製品仕様に基づきピンホール検査と膜厚検査、外観検査等を行います。
その後、納品仕様に基づき梱包します。

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